坂本鐵司

毎日お世話になるもの。それはお茶碗だったり、電灯だったり、電話だったり様々ですが、今回紹介する方はトイレに革命をもたらした商品の開発にたずさわった人です。坂本氏は現在静岡文化芸術大学の教授で、ヒトに優しいユニバーサルデザイン界の大人物でもあります。さて彼がたずさわったのはTOTOのウォッシュレットです。洗顔や手洗いの様に排便後のおしりも洗うべきというコンセプトのもと開発され、『おしりだって洗って欲しい』のCMコピーで普及にはずみがつきました。このウォッシュレット、実は隠れた外国人観光客土産だそうです。たしかに気持ち良いもんね・・。

マンフレッド・クラインズ&ネイサン・Ｓ・クライン

世界ではじめてサイボーグという概念を提唱した人物。

サイボーグといえば、アンドロイドやロボットと同じと考えている人がいるがこれは間違い。

サイボーグは肉体を機械などを埋め込む事で補完する技術で、ペースメーカーや義歯、コンタクトレンズなども広義の意味でこれにあたる。

この技術はますます進化し、今後は脳さえあれば体を入れ替える（義体化）なども出来るかもしれない。

カール・フォン・ドライス

ドイツの発明者で男爵位をもつ貴族である。
彼の発明の恩恵をうけている人は世界中におり、僕もそのひとりである。
はたして彼が開発したものは何？

彼が発明したのは『自転車』です。

飛行機はライト兄弟、車はダイムラーという様に有名人が多いのですが、自転車を作った人は知りませんでした。
ただ彼が作った自転車はペダルもチェーンもないものでしたが、彼がいなければ自転車は存在しなかったかもしれません。